豊かな緑に抱かれ、おしゃれなショップも多く、上質な暮らしを楽しめる街、札幌市中央区円山公園エリア

札幌市中央区はその名の通り、「北海道庁」や「札幌市役所」を擁する札幌市の中心地だ。「円山公園」は中央区の西に広がり、札幌市民のオアシスとして親しまれている。「円山公園」周辺は豊かな緑に恵まれている一方、札幌市中心部にも近く、暮らしの利便性に恵まれた住宅地として人気が高い。「円山公園」駅周辺には隠れ家的カフェやお洒落なセレクトショップなどが点在し、上質な暮らしを満喫できるエリアでもある。

豊かな緑が広がる「円山公園」
豊かな緑が広がる「円山公園」

円山という地名は、京都の祇園にある円山にあやかっている。標高226mの円山は、もともとアイヌ語で“小さな山・静かな岩山”を意味する「モイワ」と呼ばれ、神聖な場所とされていた。1871(明治4)年、北海道開拓・発展の守護神として円山に「札幌神社(現・北海道神宮)」が造営されると、当時の開拓使判官・岩村通俊が京都の円山にならって山の名前を円山、ふもとの村を円山村と名づけたという。

札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅
札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅

「円山公園」周辺は交通アクセスの利便性も高い。「円山公園」駅から札幌市営地下鉄東西線に乗れば「大通」駅まで約5分でアクセスできる。札幌市営地下鉄東西線の終点、「宮の沢」駅近くには「白い恋人パーク」もあり、休日のレジャーへのアクセスも良い。

スーパーマーケットをはじめ多くの店が集まる「maruyama class(マルヤマ クラス)」
スーパーマーケットをはじめ多くの店が集まる「maruyama class(マルヤマ クラス)」

「円山公園」周辺は買い物も便利だ。「円山公園」駅前にはスーパーマーケット「マックスバリュ マルヤマクラス店」をはじめ、多くの専門店が入る「maruyama class(マルヤマ クラス)」があるほか、スーパーマーケット「東光ストア 円山店」など日常の買い物に便利なショッピング施設が揃う。「maruyama class(マルヤマ クラス)」内には「コナミスポーツクラブ 札幌円山」や「カノエウアケア 西尾順子フラスタジオ」もあり、買い物ついでに体を動かしてリフレッシュすることも可能だ。

世界の雑貨が揃う「SUU」
世界の雑貨が揃う「SUU」

「円山公園」周辺には雑貨の「SUU」や家具の「D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG」などこだわりのショップもあり、散策がてらの買い物も楽しい。

国内で10番目の動物園「札幌市円山動物園」
国内で10番目の動物園「札幌市円山動物園」

「円山公園」周辺は緑に親しめるスポットが多いことも魅力だ。「円山公園」は明治初期に開拓使が樹木の試験場として整備し、明治末期から大正時代にかけて公園になった。園内には「円山総合運動場」や「札幌市円山動物園」など多彩な施設があり、市民の憩いの場として親しまれている。また、「円山公園」周辺には「北海道立近代美術館」や「札幌市資料館」など文化施設も多く、気軽に文化や芸術に触れることができるのもうれしい。

交通アクセスやショッピング施設に恵まれ、豊かな自然も身近な「円山公園」周辺。ここでは快適な暮らしを満喫できるだろう。

豊かな緑に抱かれ、おしゃれなショップも多く、上質な暮らしを楽しめる街、札幌市中央区円山公園エリア
所在地:北海道札幌市中央区 

  • ※最新の情報は、施設の公式情報をご確認ください。
  • 記事更新 2024年1月

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