梅屋敷駅
1901(明治34)年2月1日開業。開業当時は道路上の停留所だったという。その後、1923(大正12)年4月1日、梅屋敷~雑色間の新設軌道開通により新軌道上に位置が変更した。駅名の由来は、昔このあたりに「和中散」という風邪薬の販売と梅見のついでに茶店で一休みできる商家があり、梅屋敷と呼ばれ盛況であったことからだそうだ。
2010(平成22)~2012(平成24)年にかけて上下線が高架化されるまでは、ホームの両端に踏切があって4両分しかホームが使えないため、6両編成の電車は京急蒲田側にはみ出した2両のドアを締め切っていた。いわゆる「ドアカット」だが、高架化により解消された。また、各駅停車のみが停車する。 周囲には「大田区総合体育館」や「東邦大学医療センター大森病院」、「梅屋敷商店街」がある。
梅屋敷駅
所在地:東京都大田区蒲田2-28-1
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- 記事更新 2023年12月